どうせなら腰痛と仲良くなんとか生きていくという選択肢

それは避けることのできない激しい痛みでした。
 何か運動をしていたわけでも物を運んでいたわけでもなく、ただ洗い物をしている時に雷に打たれたような激しい痛みが左側の腰を突き刺しました。
 その時の痛みといったら忘れることはできません。漫画でよく見かける雷に打たれる描写そのものでした。
 友人がちょうど遊びに来ていたのですが、その場でヘナヘナと座り込み、しばらく動くこともできませんでした。ですが友人の手前、あまり心配をかけるわけにもいきません。もはや精神力だけでその場を切り抜け、友人が帰ってから急いでネットを活用しました。
 腰痛なんてレベルじゃない、これはただの痛みじゃないと直感的に悟ったのです。
 寝ることも痛みによってままならず、這うように職場へ行き、説明してから整形外科に行かせてもらいました。
 診断はぎっくり腰とヘルニア。
 まさか自分がヘルニアになるなんて、と途方に暮れました。元々昔から腰が悪い節はあったのですが、目を背け続けてきたのです。その代償が雷に打たれた痛みでした。
 それからというもの、毎日の腰痛体操、週に何度かのリハビリに通うことを命じられ、今に至ります。
 腰痛とは一言で言ってもいろいろあり、見えない部分の痛みということもあり周囲からわかりにくいものでもあると思います。そして腰痛とストレスは密接な関係があるのだそう。現に、私自身もストレスが溜まったり疲れたりすると、痛みや特有の違和感がひどくなります。
 腰痛対策として私が行っていることはストレスを溜めないこと、椅子に腰かける時深く座り姿勢良く保つこと、腹筋を鍛えること、長時間ヒールを履き続けないことです。
 また、痛くないのであれば適度の運動も効果的だと思います。その適度の運動というのは、「次の日痛くならない程度」がいいそうです。
 腰痛はとにかく安静が条件ですが、あまりにも動かないと肥満も心配になってきます。だからこそ無理をせず、「もう少しできるけど、そろそろやめておこう」というぐらいが丁度いいかと思います。
 腰痛やヘルニアというものは一生付き合っていかないといけない症状だそうです。それならば自分の体とよく相談しつつ、上手に仲良く腰痛と付き合っていきたいものです。

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